不思議なローション「マテリア」2

昨日、五十肩の患者さんが見えました。

 

 

介護の仕事をしているので

なかなか五十肩が治らない。

 

 

筋肉を触ると

筋肉の緊張が強く

筋肉を包んでいる筋膜どうしの滑りが悪くなっています。

 

 

 

筋膜の処理は痛みを伴いますが

不思議なローション「マテリア」を塗ると

 

 

 

えー、痛みなく筋膜の処理ができ

腕がすーと上がりました。

 

 

 

これには、患者さんもびっくり!!

 

 

 

 

また、リュウマチで

両ひざの痛みと左脚のむくみがひどい患者さんに

試してしてみました。

 

 

 

「マテリア」をするすると塗るだけ。

 

 

 

膝のツッパリが取れてきた!

 

 

 

塗りこむようにすると

垢のようにぼろぼろと角質にある汚れが出てくる出てくる。

 

 

 

これを出し切ると

さらに皮膚が変化!

もちもちふわふわ!

曲げても痛くない!

 

 

 

むくみのある所に塗って5分

 

 

 

えー、むくみが引いてる!

すごい!

信じられない!

 

 

 

でも本当です。

体験してみたい方います?

 

脳神経内科はどういう役目?

12年前に五十肩になってアキヒロカイロに通い始めて以来、肩が凝ったり腰が痛くなると時々診てもらっていました。2年ぐらい前から歩いていると右へ寄っていく感じになってふらつくような気がしましたので、病院で腰のMRIを撮りましたら異常ないとの診断でした。内科で血液検査を受けましたら、糖尿病があり血液がドロドロなので水を多く飲むように言われました。なるべく歩くようにしていたら右の股関節が痛くなりアキヒロ先生に診てもらい股関節は治りました。その後転びやすくなったり膝が痛くなったりで近くの整形外科に行きました。靭帯が骨にあたっていると言われました。階段を下りるときにふらつくことがあったり、ズボンを履くときに片足で立てないことがありました。最近は、足が突っ張って方向を変えるときにバランスを崩してしまうようでした。

アキヒロ先生に診てもらうと、中枢性の問題が疑われるので脳神経内科で診てもらうように言われ2件の脳神経内科に行きましたが、老化と糖尿病のせいと言われました。アキヒロ先生にそのことを話すと、いろいろな検査をしてくれて「やっぱり中枢性の問題がありそうだから脊椎専門の脊椎外科へ行って欲しい」と言われました。糖尿のせいとも言われましたので、内科の先生にも相談しましたら首の可能性もあるから整形外科へ行くことを勧められました。

S病院の整形外科に行ってMRIを撮ると、頚椎の後縦靭帯骨化症で頚髄が圧迫されているから早く手術をしたほうが良いとのことでした。2ヶ月後に手術を受けたあとは、足の突っ張りが取れて歩きやすくなりました。

アキヒロ先生に何回も言ってもらったおかげで、原因が見つかり助かりました。ありがとうございました。
*脊椎外科とは、脊椎(頭の骨、背骨、腰の骨)と、それらの中の脊髄神経の病気を専門的に扱う新しい分野です。 昔は整形外科の一部でしたが、最近は分離する動きが全国的に進んでいます。

海老名市在住 T.Yさん 71歳 男性

【院長のメッセージ】
痛みやしびれの症状を訴えてカイロプラクティックに訪れる方の多くが、機能的疾患と言って筋肉や神経の働きの異常がもとで痛みを感じ取るセンサーとして働く細胞が刺激されて痛みを発症しています。中には、病院で検査したが異常なしの診断を受けて来院される方もおります。病院では、症状を訴える箇所を検査しますが、周囲との関連は調べることは少なく、症状があるのに原因を探り出せないことがあります。しかし、機能神経学をもとに検査を行うと周囲との関係を推測することができる。その一つの症例をご紹介いたしました。

五十肩かと思ったのに、びっくり!

 

昨年8月頃より右肩が上がらず、五十肩の痛みで苦しんでいました。
しかし忘れもしない9月13日。
午前中は家のこと全て出来たのに、午後から右腕が全く動かなくなりました。

痛みが辛かったので「アキヒロ」さんを、思い出し受診。
脳梗塞の手前だと言われたときはびっくりしました。

そんなに治療をしていないのに頭がスッキリしたり、その場で腕が動くようになったり、その後も日に日に痛みがなくなりました。
3回通院しただけで腕を上まで上げることができましたし、今は日常生活を普通にすることができます。

本当に先生に感謝します。
こんなに早く回復するなんて驚いています。
ありがとうございました。

相模原市南区在住 T.Kさん 女性

【院長メッセージ】
T.Kさんの場合、腕が下がったまま自力では、肘を曲げることも手のひらを返すこともできません。
また、力を入れない状態で、私が肘を曲げようとすると抵抗が強く激しい痛みを感じます。
手のひらを返そうとしても同じ抵抗があり痛みが出ます。この現象は、筋肉に対する指令がうまく出ていない状態です。

脳幹という筋肉の働きの調整をしているところを検査してみますと、
交感神経の過剰興奮のために血流が悪くなっていることがわかりました。
特に左側の血流が悪く右腕に痙性麻痺に近い状態を引き起こしていました。
これは、脳梗塞の症状に近いものです。
血流の改善を促すと自力で右手のひらを返すことができ、肘を曲げることが出来る様になりました。
カイロプラクティックの処置で改善すると言うことは、血管に血栓が詰まるというのではなく、交感神経の働きが強くなりすぎて血管が収縮しすぎたと考えられます。
以後、再発することなく順調に回復しましたので幸いでした。
回復した後に、状況を説明しましたらびっくりされておりました。私も実はヒヤッとする状況でした。
T.Kさんは、介護をしているそうです。
ストレスは、自分で感じているより体の機能に負担をかけています。
とはいえ介護をしている状況を変えることは難しいことで、周りが言うように簡単に行くことではありません。

違和感が出たときは、早めにいらしてください。

なぜか五十肩の方ばかり

9月から五十肩の方が増えてきた。

昨日は、腱の炎症の方を含めて続けて5人。

例年にない状態です。

季節の異変のせいでしょうか?

五十肩は、急に痛みが出て腕が上がらなくなります。

特別何をしたという覚えもありません。

痛くなると夜も眠れないほどになります。

不思議な症状です。

五十肩は、筋肉が固まって関節と癒着すると痛みが強まりますが、

なぜ筋肉が固まるのか

原因が特定されていません。

しかし、アキヒロカイロプラクティックレターにも書きましたが、

9月に五十肩になったと言って来院されたTさんを調べましたら、

右腕が内旋(内側にひねった状態)で、肘が突っ張っていて、肘が曲がりません。

当然、腕も上がりません。

五十肩では、肘は曲がるはず。

ちょっとおかしいぞ。

五十肩というよりは、脳幹の梗塞に似た症状でした。

検査して、カイロの範疇を超えるようであれば病院へ

と言うつもりで慎重に検査。

ブレインアラームセラピー(アキヒロメソッド)で、右腕の反応を見ると、

自力で腕を外へ捻れる。

肘も曲げられる。

腕も上げられる。

o(^▽^)oと思わず叫んでいたTさん。

Tさんは五十肩ではなかったが、

改めて五十肩は、脳の機能低下が原因である可能性が高いことに確信をもてた。

今年3月に、アメリカのカイロプラクティック神経学の学位を持つ伊藤彰洋先生に話をすると、

私の分析通りでしょうと考えに同意してもらえた。

そうは言っても

五十肩は、かなり厄介なトラブルで苦戦は強いられる。

患者さんのために、

さらにカイロプラクティック神経学を追求しますよ。

乞うご期待!