昼食を食べると、どうして体が動かなくなるの?糖尿病?

 

通常間食はほとんどしないのですが、4月頃から甘いものが欲しくなり、最初の内は夜食に大福を食べていましたが、そのうち昼食後にチョコレートも食べるようになり、その後、朝は砂糖漬けのドライフルーツ、昼食後は板チョコ半分、夕食後に大福と欠かさず食べるようになりました。 こんなに甘いものを食べたくなるのは、糖尿病になり始め?と心配になりながらも習慣になってしまったから止められませんでした。 頭痛や疲れやすさが続いたりしていたのですが、春の気候や気圧のせい?はたまた歳のせい?と動けているうちは問題ないかなと思っていました。

6月に入った頃、朝起きるのがかなり辛くなってきて、体が重く起き上がりにくくなってきました。 夕食を食べ、大福を食べたあと動けなくなりそのまま寝てしまう。昼食後チョコレートを食べ、30分ぐらいすると全く体が動かなくなり、その後1~3時間は座っていることもできない状態が続きました。 仕事に支障をきたすので、昼食を抜くとそのような症状は起こりません。

どこの病院へ行って良いか見当がつかなかったので、どこが悪いか判断してもらおうと思い、以前から時々診てもらっているアキヒロ先生に電話しました。

検査の結果は、ストレスにより副腎が機能しなくなり、糖の調整ができなくなってしまったことが原因で食後、低血糖症状態になるとのことでした。治療を受け、ビタミンCの摂取により副腎を回復させながら、コーヒー、砂糖は禁止、食事も野菜から食べるように心がけました。その後3日ぐらい経つと、食後の動けなくなるほどのだるさは解消され始めました。1週間も経つとだるさ自体も楽になりました。

どこかの病院へ行っていたら、どこも悪くないと診断され、不安を抱えながら生活していたのではないかと思います。

適切な診断のおかげで多少体調が不安でも原因がわかったので、安心した生活を送ることができています。

座間市在住 T.Mさん